至福な時間

今日のLaughing Lotusのアリソン・クレーマーのクラスのエナジーは半端なかった。ニューヨークに住めて心から幸せ!と思わせてくれるものだった。長いからスループリーズw

まず、Maya Angelouの詩の朗読から、ダーマトーク、
サハナーババトゥ合唱、アサナに入ると美しいピアノの旋律からAlicia Keysやビートルズ、途中聴いたことのないOmarionのIce Boxのリミックス、最後にかけて、パティ・スミスがアレン・ギンズバーグの詩を歌った曲、そしてシャバアサナあけでまたMaya Angelouの詩。一回のヨガのクラスで、まるで異次元の旅行をしたような浮遊感とルーティング感を楽しみ、詩というものの奥深さを感じさせる、動きのアートのような1時間半
。アリソンが、「どんなものからでもインスピレーションを得られます」と、詩についてのダーマトーク。私は改めて、気分を揺さぶり、導いてくれる音楽そのものの素晴らしさにも気付かさせてもらった。LLの講師たちが如何に音楽を愛しているかわかるし、まるでダンスのように伸び上がり開く気持ち良さ。がしかし、シブ〜いアナトミーの基本ももちろん織り交ぜてある。元々シバ神のダンスは、ヨガや、カンフー、太極拳のルーツとなったものだ。音、動き、呼吸。どれもが全て一体になる至福の瞬間。身体の知る由もないテンションさえリリースされ、開いていく開放感。目に入るほどの汗すら愛おしい。
クラスが終わり、私はすっかり詩を書きたい気分になった。
これは今後、リスナーとシェアしていきたい。

LLで、ランチ用にベジカフェTerriのラップサンドを書い、6aveに出ると、朝も見かけた、まだ若い白人の女の子のホームレスがいた。

アイラインをひき、まだホームレス歴の浅そうなナタリー・ポートマン似の綺麗な娘だ。私が思わず、Hi、how are you?と声をかけたら、I’m good と嬉しそうな返事が。私は、買ったばかりのベジラップを、良かったら食べて、あなたは明日の私かもしれないから、Hang in thereと、自分でもテレるようなことを言い、去った。

何故か、私は彼女で、彼女は私だった。1時間半至福のヨガをした私と、ホームレスと書いた紙を持ち、座り続けた彼女。こんな困難な道を選んだ彼女と、ヨガな生き方を歩む私に何の差もなく、むしろ、彼女のプラクティスに敬服する。
私は彼女にインスピレーションを受け、癒された。もしかしたら、食べ物より現金をちょうだい!と、思っていたかもしれないし、ニセホームレスかもしれない。もし明日彼女がいたら渡せるように、身体を拭けるアロマ濡れタオルを買った。私の自己満足な押し付けかもしれない。でも、あなたのことを思いやる人がいるよ、と伝えたい。

Off the matのプラクティスの方が断然長く困難だ。でも困難すらも、楽しみ、味わうこともできる。全ては自分のチョイス。何にだって気付きはある。
マヤ・アンジェロウの詩に、要訳すると、仕事、結婚、子供、クレジットカード…、これはたんに歳を重ねているだけ。成長とは呼ばない、というのがあるの。深い詩よね。人はとかく世間が描いたハリボテ、物質主義の満足感に支配されていることを揶揄したもの。

アリソンが、「ヨガは1人でもできます。でもここで他と繋がりを感じることが大切です」と話した。

偉大な先生ながら、箱根の温泉が恋しい、とお茶目なアリソン。北海道にも来たいみたい。また好きな師が増えました。ちなみにLLはCAのサグライフな若者にヨガで更生の道を歩んでもらうプログラムも主催しています。

写真はアンマか飾られたLLの祭壇。

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